偏頭痛いろいろメモ

まえおきー



ここは調べたことをまとまりなく書いています。ので今まさに片頭痛で文字も読みたくない方は読み飛ばしてください。

(1)なぜ頭痛が起こるのか




自分なりの仮説ですが、凝視作業が多いパソコンでの仕事環境により、長時間かけて蓄積された慢性的な疲労によるものだと感じます。

一定量の疲労が蓄積され、段階的に眼精疲労→ドライアイ→慢性肩こり→軽い頭痛→慢性的な片頭痛(血管の炎症)。となる気がしてなりません。自分がそうでした。

(2)じゃ、お医者さんに行くか?





一定量の疲労が蓄積されて起きる現象と仮定した場合、自己流ではすぐに痛みは収まりません。

病院に行くか?西洋医学ではきちんと病名をつけて薬や注射など処方してくれるので安心、、、とは思えません。

こういった未病的なものは対処療法に徹し、根本的な解決に至らないのが現状です。つまるところ薬漬けの階段を登ってしまうことになります。

医者と会話してて感じたのですが、扱いはまるで「むちうち」と同じたぐいです。
「気のせいでしょ」
「精神的なストレスです」
「思い込みから始まってしまう痛みです」

・・・って、このやろ!


でも、大きな病気が疑われる場合は、ちゃんと病院に行くべきです。

(3)どうすればいいの?




じゃ、どうするか。生活習慣病と考えて、まずは大きく溜まった疲労に、これ以上の疲労を加算することなく、ちょこちょこと減らしていくしか手立てはないと思います。

このブログでは4つの視点で片頭痛の処方をまとめました。今、まさに痛い方は、以下を読まずに「ブログの本文」だけを読んでください。きっと役に立ちます。

(4)体験から言えること



体験談なのですが、初めて片頭痛が発生した、まさにそのときに病院に行きました。診察室にとおされ、いろいろ検査され、特に大きな異常がなく、「疲れが溜まったんでしょ」と、とりあえずの薬が処方されました。一時期はこの処方薬で治りました。が、薬がなくなるとすぐに片頭痛が発生しました。

今度はそれに加えて胃腸の消化系が働いているように思えず、まるでゾンビのような鬱蒼とした表情で生活していました。血色悪く、目の周りはクマだらけのパンダ状態。もともと医者嫌いの私にとって、ふたたび薬をもらいに行く事はしませんでした。

その代わり、専門書やネットや体験談をいろいろ調べて、それをかたっぱしから実践してみました。結果、今は見違えるほど良くなりました。片頭痛は変わらずごくまれにあるのですが、昔に比べたら全然たいした痛みではありません。また、その痛みがくるだろう、と予測できますし、それをかわす技というか、コントロールできるようになった感もあります。ので、今はあんまり怖くありません。

(5)このブログについて




で、自分が偏頭痛の対処として実践してみて良かった方法がいくつかありました。これらを「偏頭痛の処方箋」として自分のノートにメモしてました。

ノートを読み返しててふと、「同じ境遇の人がいるよね」、と感じ、片頭痛で困った方へ向けてこのブログを作りました。

今これを読んで頂いている方は、日々パソコンに向かっての仕事が大半だと思います。個人差はあると思いますが、もしそうであれば自分と同じ道を歩んでこられた方、もしくは歩いてると思います。

ちょっとネットで「片頭痛」と検索したら、ありとあらゆる方向から専門的な情報が整理されて出てきますよね。

けど、それを書かれた皆さんは、現在進行形で片頭痛で悩んでいる人、ではない気がします。
多分、今はちっとも痛くない人たち。なので、すごい量の文章と専門用語ばりばりの情報量を構造的にまとめておられます。それはそれで有難いのですが、「じゃ、どうすればいいの?」的な、今の状態を改善してくれる情報を探すのには一苦労します。探してて偏頭痛がひどくなるときもありました。ときに、「ひょっとしてSEO対策のために、多くの文章を載せているの?」と疑ってしまうような場面にも遭遇しましたが、中にはいい情報を投げてくれる整体のサイトなどもあり、本当にWebは玉石混交なんだね、と思いました。

(6)「じゃ、私はどうすればいいの?」



「片頭痛」「偏頭痛」の検索でいろいろヒットするサイトは情報収集用、あとで自分で必要なところをまとめるよ!と割り切ればいいのです。

が、これを読んでくださっている皆様は、今まさにその「痛み」と戦っている最中と思います。

そんなあなたには、まずはメニューにある「今すぐなんとかしましょう」を使って、薬に頼らず最短で痛みを取り除き、痛みが治まったその時から、痛みが発生しないような生活習慣を身につけることをオススメします。
頭痛薬は常習性はありませんが、精神的な依存となりますので、ほどほどにしましょう!